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バレンタインのパッケージデザインを紹介します。
参考図書「ごめんね、ともだち」 : 内田 麟太郎 絵: 降矢 なな 出版社: 偕成社 いつもは仲良しのおおかみとキツネがけんかします。 心の中では謝りたいのにお互い、うまくコミュニケーションがとれません。 仲直りのきっかけになったアリに御礼のプレゼントをする、 という内容の絵本を読み聴かせました。 言葉でいえなくとも、ありがとうの気持ちが入った箱を プレゼントしたら喜んでもらえるかな? (アリにありがとうだね!と落ちをつけてもらいました。) 箱は作れるんだよ、という話をします。 ●箱の構造を説明します。 ●各自、好きな色の八つ切り色画用紙を選び、サイズに合わせて分割します。 ●箱の形になったら、外側に好きな絵を描いたり、貼ったりします。 ●リボンなどデコレーションアップします。 はじめて定規を使う子もいたけど、力作ぞろい。 バレンタイン前だったので、「パパに」とメッセージを入れている子もありました。 技術指導として基本形である丸形の箱を作れる事を目標にしました。 でこぼこしたり、はみ出たりもしましたが このカリキュラムでは「プレゼントしたい気持ち」が 一番大切だと思っています。 #
by kids-craft
| 2008-10-31 05:10
| デザイン・工作
<ナタンの絵の具>
フランスのフレネ学校で使用している ナタン社製のインクで絵を描いてみました。 <桜の写生会〜2010.Apr.北町教室> 先週土曜日の新北野教室に引き続き北町でも写生会をしました。 近くの公園では地域の人たちが既に宴会。 その子ども達も遊んでいるので集中出来るかな? お出かけ前に、いつもの小レクチャー。 絵本とほかの教室の作品を参考に見ます。 木は一つの色じゃないよ。いくつもたくさんの色があることを話しました。 <豆まき〜マッチョな鬼> Just節分の日のお絵描き。 筋肉〜肉付きの話をしたら、こんな鬼になりました。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ <怖〜い絵。恐い色> まこ(6歳年長) 「泥棒が来て、お家が燃えてる」 お迎えのあ母さん達が、ギャラリー用の部屋で作品を観て、ちょっとびっくり。 「うちの子、何かあったのかしら?」 2月は節分、鬼のイメージがあります。 「恐い」「嫌い」をテーマに絵を描きました。 りょうたろう(小1) 「ひとめお化け(ひとつめ、は、よくあるから)」 たつき(小1) 「目バナナ」 ゆうき(年中) 「バナナお化け」 「好きなものを描いて。」というのは取り組みやすい課題です。 「嫌いなもの」は少し足踏みします。 以前、内面に少しシコリがある子、あるいは高学年対象の造形で、 嫌いなものをテーマに造形活動をしたところ 「スッキリした!」経験の子ども達がありました。 アートセラピー的な活動です。 「楽しい」「美しい」とは対極にあるものですが 「負の感情の表現」というとらえで試みてみました。 水彩絵の具も「こわ〜い感じを出してね。」と課題を出しました。 作品の出来より過程に重きを置きたいと考えていましたが 予想外に、感じのでている作品があらわれました。 導入は内田麟太郎の「おでんさむらい」 この時点ではるかちゃん(4歳)は泣いてしまいました。 はるか(年少) こうき(小1) 「こわいものは、いない!」という子もいて、 れい(年中) 「すきなもの」「強いもの」を描いている子もいました。 活動後、スッキリしたり、 恐いイメージを引きずっているような子は あまりいなかったようです。 「こわいのはママ」の作品にギャラリー爆笑! 可愛いママです。 こうせい(年中) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ <動く絵> 動く絵から〜「白い鳥、飛んだ。」ともなお(小1) 「動いているものなら、何でもいいんだよね?」教室に来る途中、 白い鳥を見て描きたくなったそうです。 『動く絵』 10月は絵画制作の強化月間!としました。 今年4月に、『動く絵』と題して色紙のチップを使い、試みています。 けんと(年長) 左図「動いている絵を描いて。」 その後 どんな風にすると、動いているって感じが出るかな? 絵本を見たり、ポーズをとってみました。 発達年齢にもよるので、無理のない範囲で。 掴みがあって、その後に反映出来たのは小学3年生以上の子でした。 右図 色画用紙のチップで作ってみました。 中央 最後にチップで作ったものを見て、絵を描きました。 画鋲でクルクル動くので、ゲーム感覚でそれぞれに遊びました。 約半年ぶりに「動く絵」を描いてみよう、と持ちかけました。 「え〜っ運動会の絵、学校で描いたばっかや〜!」 ヤダナコール炸裂。 動いてたら何を描いてもいいよ、としています。 今回は「よく観て描く」がテーマ。 友達にポーズをしてモデルになってもらうことにしました。 子ども達は自分が描きたいので、結局アシスタントがモデルで奮闘。 「リレーで転んだところを描きたい!」 苦労した協同制作はこの作品↓るっちー、ご苦労! りお(小5) にこ(小2) +++++++++++++++++++++ 『イカにも!』 魚屋さんで買って来た丸ごとのイカです。 「臭い〜。」「気持ち悪い〜。」 そうだよ、クンクン臭いをかいで、触って、よく見て描いてみよう。 「よく見てにおって、触って描いてね」という課題は出していますが あとは自由に描いています。 「なんでイカがウインクしてんねん?!」 「いいやんか、可愛いから。」 という会話が飛びつつ、各自の世界に入っていってます。 えいみ(小4) せいじろう(小3) 熊に絵を描きました。 展覧会の協力作品です。 http://www009.upp.so-net.ne.jp/ccaa/index.html コルク版に熊をイメージした形を、レーザーカッターで切り抜いたものがベースです。コルクに描くという事が子ども達には新鮮だったようです。 子ども達は描けて満足。「持って帰りたい〜」と言う子があって、ちょっと辛そうでした。 当サイトに掲載されている画像(作品)は無断転載 、転用 及び複写は禁止とさせて頂きます。 copyright Akaza Masako ALL rights reserved. 動作確認:Mac OSX #
by kids-craft
| 2008-10-21 10:15
| 絵画制作
『十三公園でつくろう!夢の段ボールハウス』 NPO法人淀川アートネット主催・淀川区役所後援 2009年1月22日 大阪市内木川幼稚園内 大阪市子育て支援活動『親子造形〜エココーンで遊ぼう!』 <親子造形の経緯・・・> 絵を描けない(描かない)という子が教室に来ます。 保護者(多くは母親)に子どもの描画の発達過程や個性、表現など話し、理解してもらいます。 家庭で出来る事などアドバイスしていくうちに 子どもの表情や活動、そして作品ががいきいきしてきます。 かかる時間に個人差はありますが 「親が変わると子どもも変わる」ということを、目の当たりにして 子どもが創造的な活動をするには、こうした親子の相互理解が必要であると感じてきました。 教室の人気メニューで、素材から発想する段ボールの造形があります。 安全面の約束以外、特に制約を付けないのですが 自発的に子ども達はあそびを見つけ、つくる事を楽しみます。 段ボール板1枚とビー玉をひとつ見せます。 「何して遊ぶ?」と子ども達に問いかけると、 誰からともなく一列に並び、トンネルができて 「ころがして!」と、遊びが始まります。 「こうしよう、ああしよう。」のルールも子ども達の中から出てきます。 ゲーム性もあり、ダイナミックで発想豊かな作品が登場するので 子どものパワーに驚かされる事はしばしばあります。 目標や見本を見せずに、自由に展開していくことが、その要因なのだと思っています。 迎えに来た保護者に「楽しくて良かったね。」と言われるだけではなく その過程を共有することで、子どもとの相互理解が生じるのではないかと考え 親子造形の活動を始めました。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1997年、小学校のPTA活動で人権推進委員をした際に 当時、大阪市教育委員会の榎井縁さん(現・とよなか国際交流センター課長)に ワークショップをしてもらいました。 「異文化交流」をテーマにしたものでしたが 私は外国人に対して差別や偏見がない、と自負していました。 ところがワークをしているうちに、私の発言の中に、偏見があることに気づき、 それは大きな衝撃となりました。 人権て何?といえば、 ひとりひとりの違いを認め、自分や他者の心を大切にする事だと 私は捉えています。 それは造形活動、美術教育につながることです。 私が造形を通してやりたいことは、この部分だと感じました。 このことを「何か」にまとめられないものかと、さまざまな方に相談しました。 言葉も拙くモヤモヤしていました。 「なんで造形と人権が関係あるの?」と美術教育関係の方にいわれることは 幾たびかあり 「そりゃそうだよね、美術と元が同じだもんね。」と、あっさり言って 「すごくいい活動だから頑張ってまとめてみなよ。」と励ましてくれたのは 人権や教育学関係の方たちでした。 ・・・・・・・・・・・・・・・・ 学校・地域が元気になる!『アートによるコミュニティ活動の実践』 神吉脩/竹井史/栗山誠編集 明治図書(2006年8月発行) 私なりにまとめたものが、この本の数ページになりました。 今年3月COCOROOM〜特定非営利活動法人「こえとことばとこころの部屋」 http://www.kanayo-net.com/cocoroom/ 榎井縁さんの講座に出向き、この本をみせて ご恩返し、のような気持ちでした。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 大阪市人権推進委員をさせていただく中で 2007年絵画教室ネットワークGanet http://ganet.web.infoseek.co.jp/ 子ども達でで制作した 「キッズゲルニカ」の作品を展示する機会を得ました。 「子どもの絵を通して平和をメッセージすることができるんだね。」と 展示を観た方達から関心を持っていただいたことをきっかけに、 今年はヒューマンハート(大阪市の人権のページ)で 「描くこと、つくること通した人権活動」 というテーマで2回執筆させていただきました。 現在、親子造形を淀川区の人権推進員の教材化にしようと 計画をすすめています。 どうしたらマニュアル化できるか等、課題はたくさんあります。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2008年8月8日、Insea国際美術教育学会での発表(コングレスワークショップ)が 終了しました。 予定外に広いスペース(正面玄関アトリウム)に、なったため急遽スタッフと参加者を増員。 総勢40名でのぞみました。 スタッフは、近畿教育映画社の森山氏(撮影)以外 全員、教職課程やアーティストを目指す学生です。 私のアシスタントとしてではなく、一人ひとりがファシリレーター(促進者)としたことが 活動を望ましい方向に導けたのではないか、と感じています。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ #
by kids-craft
| 2008-10-17 23:16
「キッズクラフト展」としたのは 作品展、という結果だけを見せるのではなく 制作過程にも意味があると考えていました。 集中して描いたりつくったりしている、楽し気な、 あるいは苦しそうな子ども達の様子も、写真で見ていただきたいな、と なので、あえて作品展と題していません。 ちょっと理屈っぽいですね。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2008 年5月24日(土)・25日(日) 千里中央駅前「コラボ」(豊中市文化センター・2F)にて開催します。 今回は4月に国立国際美術館で開催されたエミリー・ウングワレーの展覧会作品からイメージし 5つの教室の子ども達が「つながる」ことをテーマに作品制作をしました。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ KIds’craft展~「つながる」 2008年3月。国立国際美術館にてアボリジニの作家エミリー・ウングワレー展が開催されました。 予備知識を持たぬまま、のぞんだ展示作品に、私は引き込まれ、そして、はじきかえされるパワーを感じました。 代表作『ビッグ・ヤム・ドリーミング』 (BigYamDreaming/1995/291.1×801.8cm)の前に立った時、 「つながる」という言葉が何処からか現れ、子ども達と一緒に制作したい、 という気持ちに駆られました。 現代美術といいながらも、その色や形は子どもの絵に日々接している目には馴染みやすくもありました。 後日、ウングワレー・ギャラリーツアーに同行した子、 別日に家族と美術館で観た子ども達の感想の多くは 「あんなん描けるよ。」 教室でつかう、同じ赤青黄白色をベースにしているからかもしれません。 ウングワレーの作品集も見せ、 「ちがう教室のキッズ・クラフトの子ども達と、大きな作品を作ってみようよ。」 と持ちかけました。 <制作過程> 畳大の段ボール板を10枚購入。1/2~1/8のサイズに切り分け、 各自に「やってみたい大きさ」を選んでもらいます。 ひとりで作りたい子~みんなで作りたい子がそれぞれにいるからです。 ローラー版画の要領で自由に絵を塗り広げます。 特に制約を付けていませんので、発散してはじける子が多々います。 けれども高学年は完成度や仕上がりにこだわりがあるので、スタイルを壊すことができにくい。 そこで「思い切りやっていいよ。色を試してみよう。」と言葉がけで背中を押します。 繰り返し試しながら、意外な色の組み合わせや、思わぬ形に出会います。 <作品ができた> 新北野第3アトリエで他教室の作品をつなげてみました。 「お~っ!ゲージュツだ。」 「ウチらってアーティストなん?」と子ども達。 「かもね。」 この時の写真をギャラリーツアーのガイドをしていただいた 国立国際美術館の学芸員の方に見てもらいました。 「ウングワレーしてる!」(笑) ・・・・・・・・・・・・・・・・・ このコラボで、はじめて子ども達は作品全体の展示を見ます。 小さな力でも合わせたら何かできる、面白いことできる。 絵を描くこと、作ることを通して何かが育ち、 そして「つながる」ことができると、少しでも感じてもらえたら 本当に幸いです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ <大阪成蹊大学芸術学部通信より>http://www.os-art.jp/ 大学と駅とのシャトルバス乗り場で洋画コース2年生の三人組を発見。 右から赤座さん、万波くんと大朝さん。 聞けば今から大阪の千里中央駅まで出かけるとか・・・。 子ども絵画造形教室の作品発表会の搬入のお手伝いに行くのだとか。 今回展示する子どもたちの作品は 4月に国立国際美術館で開催されたアボリジニの作家 :エミリー・カーメ・ワングワレーさんの作品を 見て受けたイマジネーションを、五つの教室の子どもたちが 「つながる」ことをテーマに制作した作品の展示だとか。 うん、おもしろそう!明日と明後日の展覧会。 お近くの人は是非、見に行ってくださいね。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ #
by kids-craft
| 2008-10-16 20:00
| 作品展とイベント
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