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by kids-craft
| 2009-04-12 10:16
| 絵画制作
キッズクラフト
中学高校生のアトリエ新設のご案内 この度、幼児・小学生のクラスに加えて 中学生・高校生を対象としたアトリエを新設させて頂くこととなりました。 2016年5月上旬には運営がスタートできるよう 現在は改装等準備を進めております。 以下に概要を記させていただきます。 ■アトリエ名 「キッズクラフト新北野アトリエ」 ■中学生・高校生クラス(中学1年生〜高校3年生まで) ■場所 大阪市淀川区新北野2丁 目1-16 1F ◎水彩画、油絵、アクリル画、デッサン、デザイン画、木工、彫刻、塑像など ■概要 中学生から高校3年生までを対象にしたコースとなります。 テーマは 「もっと、つくることが好きになる」 なにかをつくってみたい。 学校の図工や美術の時間とは違うもの。 評価を気にせず自分自身が表現したいもの 形にならない心のかたちが あるのかもしれません。 ゆっくり自分と向き合う時間 そんな表現を応援したいと思います。 また将来、美術方面で進路を検討している中高生の デッサンの基礎や色彩の演習も行います。 体験レッスンを行ないますので それぞれにご相談下さい。 キッズクラフト主宰 赤座雅子 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ■お問い合わせ■ 電話 06(6302)8344 携帯 080(5310)8344 ▲午前9時から午後6時迄 メール kidscraft6@gmail.com *件名に「キッズクラフト中学高校生クラス」と入れ ご希望のコース、連絡先、住所、お子さまの年齢をお知らせください。 よろしくお願い申し上げます。 #
by kids-craft
| 2009-04-07 11:23
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by kids-craft
| 2009-04-07 11:05
めぐみ(小5) 『約束のある絵』何か堅苦しいタイトルですね。 この日は絵を描くのに、条件を付けています。 絵本を読んでから、「この後は、先生のお話を聴いて、約束を守って描いて下さい。」 「あるところに、3人が住んでいるお家がありました。ペットが2匹います。 大きな木と小さな木があります。実はこの木は・・・。」 短い話をします。 この際、具体的な色や形、固有名詞は伝えません。 すずか(小4) ゆうり(小1) 「想像して描いてごらん。」 「よ〜く思い出して描いてね。」 大人は自分はできないのに、子ども達に、結構こういう無理を要求します。 ある程度の具体性がある方がイメージしやすい、と私は考えます。 りょうへい(小5) 「ペットなら何でもいいんやろ?」とんでもないモノを描く子もいます。 好きなキャラクターを登場させて、画面構成する子もいます。 こはる(6歳) ちなみに、導入の絵本は、アンデルセンの『おおきなおとしもの』 一羽のめんどりから、次から次へと、途方もない夢を持ちますが、 足下がゆるんで・・覆水、盆にかえらず、という話です。 小さい頃の、私のお気に入りの絵本のひとつです。 #
by kids-craft
| 2009-03-15 00:50
| 絵画制作
京都でギャラリー周りをした際に ふと1枚のチラシが目に留まり 吸い寄せられるように、その作品展に向かいました。 http://www.shomeido.jp/gallery/contents/exhibitions/exh2005/200501kikai/200501kikai.html 京都造形大学のギャラリーでオリジナル・ポートレイト30枚ほどが展示。 フライヤー印刷の質が良かった事も惹かれた一因でしたが オリジナルの質と技術の高さに圧倒されました。 D・アーバスを初めて見た時のショックが蘇り、 言葉で表せない気持ちでした。 それと同時に、この写っている人たちはいつの時代? 何処の国の人? 昔の写真の何かの焼き直し?等々、疑問がわき起こってきました。 その中の1枚、日本舞踊の年配の御師匠さんの写真を 以前、恵比寿の写真美術館で観た事を思い出しました。 時間がなかったにも関わらず、あの時も、何か変な気持ちがしたのです。 会場で鬼海氏がTV「情熱大陸」に出演した時のビデオが上映されており その人の概要を知る事ができました。 被写体の人物は、現代の浅草に立ち寄った人たちなのです。 私は「ご意見くださいノート」には、余り書いたりしないのですが 自分の気持ちの表れを、少しでも伝えたいと思い、 メッセージしました。 帰途、同行した成蹊芸大コンビに スゴい、こんな写真家が日本にいるんだ!と、ひとり興奮して話しましたが 「そーですか。」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ その3日後、鬼海氏に直接会う事がかないました。 写真は一番欲しいと感じた写真、 「うさぎのペットと暮らす女性」 の前で。(反射で見えていません。) かのA・ワイダが同じ写真を求めたそうです。 ファンが詰めかける中、「インド」の新作、オリジナルプリントを観る事ができました。 カルチェ・ブレッソンがインドに行っていたら きっとこんな写真を撮ったんじゃないかな、と感じたのは私だけではないでしょう。 鬼海氏は温厚でインテリジェント、気負いがない、という印象の方でした。 飾らない服装は、お人柄と一緒、 でもしっかり、おしゃれでした。 アシスタントの板井さんに紹介して頂き、 「あぁ。」と言って 「アーバスやリボヴィッツ、ザンダーを知っている人がいるんだなぁと感心しました。」 と、稚拙な文章にも丁寧な応え。 耳まで赤くなりました。 ........................ この数日後、読んでいた本の一部から 鬼海氏の作品について少し冷静に、 整理して考えるヒントがありました。 マーク・ストランド作 「物事を崩さぬために」 野原の中で 僕のぶんだけ 野原が欠けている。 いつだってそうなんだ。 どこにいても ぼくはその欠けた部分。 歩いていると 僕は空気を分つのだけれど いつも決まって 空気がさっと動いて 僕がそれまでいた空間を 塞いでいく。 僕らはみんな動くための 理由をもっているけれど 僕が動くのは 物事を崩さぬため。 (村上春樹・訳) ストランドは状況が目に映る程の表現をしながら 読むものを、非現実の、 文学でしかありえない世界に連れて行きます。 鬼海氏は この上なく高い水準で、被写体に迫り、至近距離で撮影している 写真、という「リアル」。 なのに彼らは非現実の世界に生きているように見えるのです。 シュールな人たち。 どの時代、どの国籍、どんな環境? 印画紙の中の彼らと目が合うと、 視線を反らしたくなる程の怖さを感じます。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 鬼海氏の写真テクニックを少しでも知ろうと 何人もの人が質問攻めにしていました。 端で聞いていて、立ちくらむような内容もありましたが すべてに、と言っていい程、丁寧に応えていました。 けれどもシャッタースピードや、モデルのポーズの仕方を いくら聴いても 同じものは決して撮れるものではないでしょう。 「考えていないものは写らない。」 氏の、この一言に尽きます。 人は、その人格以上の仕事や作品はつくれないんだということを 鬼海氏の作品を通して 改めて学びました。 #
by kids-craft
| 2009-03-11 14:45
| New study・学び
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