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『AI WEIWEI(アイウエィウエィ)展
高橋信也さんのギャラリーツアー』 ![]() ![]() 月いちからふた月に一度の割合で、東京に里帰り お見舞いと墓参りです。 帰途、森美術館のAI WEIWEI(アイウエィウエィ)展に寄りました。 東京時代に大変お世話になった 高橋信也さん(現・森美術館ゼネラルマネージャー)をたずねて。 東京タワーと向かい合うような森ビル54階のラウンジで 上海のアートシーンについて聴かせていただきました。 ![]() その後、アイウエィウエィ展の会場内を一巡、ギャラリーツアーです。 雲の上の人になってしまった感があるものの 短いセンテンスで、作品の落としどころを教えてくれる 信也節(!)は健在。 ![]() Sounds exiting to me というのでしょうか、 ファイン・アートを語らせたらピカイチ、 ワクワクしてきます。 (どうして日曜美術館に出ないんでしょう。) 何年経っても初めて会った時と変わらない、トーンダウンもしない 信也さんは不思議な人です。 分刻みの仕事をこなしているのに 本当に申し訳なく、有り難く感じました。 ![]() 「月の箪笥」、子ども達とやってみようかな。 #
by kids-craft
| 2009-10-14 02:35
| New study・学び
手作りのミラーシートで、どんなものが作れるか、やってみました。
![]() 導入の絵本です ![]() 今回はイメージに合うものが見つからず、苦戦しました。 淀川図書館の館長さんにも相談して、一緒に探してもらいました。 (感謝します。お忙しい中、長い時間ありがとうございました!) ![]() 絵が、はっきりしすぎてイメージが限定されるようにも予測し 言葉で伝えました。 ![]() 絵本のイメージからだと、「こんな感じ」(あんな小5) ![]() (さえちゃん5歳) ![]() ![]() もうひとつの世界が見えている?片面を起こすと、向こう側と一体になります。 ![]() 平面で見たところ ![]() #
by kids-craft
| 2009-10-01 00:16
| デザイン・工作
<夏休みの宿題〜子どもの絵>
今年も保護者の「助かります!」のリクエストから 学校や園で出される、図工の課題を制作しました。 海や森林、虫など、自然をテーマにしたものが テーマに多く出されます。 今回は、改めて「子どもの絵」について 考えさせられました。 ![]() 「お出かけした所や、海に行った時の事を描いてみよう。」 ごくごく一般的な内容です。 中央の魚は黒いクレパスで描いてあります。 「色はないの?」 「だって、死んでいるから黒かった。」 たかしくんは、余りたくさん話しません。 黙々と集中して描きます。 お母様に聞くと 「そういえば、浜辺で死んだフグをずっと見ていました。」 幼児は「死」と無関係であると 大人の多くは思っているでしょう。 たかしくんの、この絵を見て 子どもなりに死生観があることを感じました。 生まれて来たのに、何故、死ぬのだろう? 私は9歳くらい迄の長い期間、考えていました。 親が心配する程、余り人前で話さない子どもでした。 自分自身の子ども時代が蘇ってきた作品です。 ![]() 翌週、たかしくんが制作した「クジラ」 黒い画用紙の上に、アルミホイルの立体を作りました。 青色のペンで、仕上げようとしている間近でした。 空間のとらえ方、迫力のある表現にドキッとしました。 他の子達と形態が違います。 「海でクジラが泳いでいるんだよね。」 「そう、ザバーンて。潮を噴いてるの。」 「幼児は知っている事を描く」といわれますが たかしくんの夏休みの体験と、心の成長を垣間見ました。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ![]() 同じく、夏休みの思い出という幼稚園の宿題で描きました。 「誰と行ったの?」 「パパとママとお姉ちゃんと、みんなで行ったの。すっごく楽しかったよ。」 嬉しそうに話していました。 「では、絵の具を塗ってみようか?」 としたところ、みこちゃん、急に涙が出てきました。 理由が分からず、この絵はストップしました。 サヨナラの時間になっても 涙は止まりませんでした。 翌朝、みこちゃんママにメールを。 授業中を振り返って、私が何か無神経な事を言ったかな? 何だったんだろう、やはり気になりました。 この旅行で、いつも仕事で不在なパパと みこちゃんは一緒にいられて楽しかった。 でも旅行が終わると、またパパは忙しくなってしまった。 楽しい想いを描きながら 「でもあの時のパパはいないんだ。」と考えると悲しくなった ということでした。 感受性の強さに また、ドキッとしました。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ![]() 「どんな感じで描きたい?」 個人レッスンなので、意向を聞きます。 「絵の具で直接、グワッと描きたい。」 せん君は線が伸びます。 彼自身の性格と、そうした特性を活かしてみたいと考えています。 全紙大の紙に、墨で描いても、よどみがない、思い切りのいい絵を描きます。 ただし 児童画展には出せません。 大きさに制約があるからです。 キッズクラフト展でしか今の所、発表出来ませんが 「いいね。」と言って下さる観客が少なくありません。 この日は宿題なので 仕方なくこのサイズです。 ![]() せん君のファン(?)ご近所ステラ・マリア(南フランス料理店)の マリーさんが見学。 「せん、これ描いてみなよ〜、これなんかいいじゃない?」 と一緒に図鑑を見ながら、しきりに薦めます。 「ええねん、これで。」 (なんでマグロ描くかな〜。刺身で好きなのか?) ![]() 珍しく、下書きしました。 でも、完成した絵とは違います。 気が変わったのです。 「このサイズで描けるんなら、次回は四つ切サイズで描こうか。」 と、何とか一度は賞をとらせたい、という親ゴコロ。(先生ゴコロ) 「ええねん、別にとれなくても。」 描いてる時が楽しくて、描いた後はスッキリ、なのです。 ご両親も、個性を固まらせず、伸ばしたいという想いで 教室を選んでくれたそうです。 賞もとれたら嬉しいけれど、感受性豊かな クリエィティブな大人になって欲しい、と共鳴してくれています。 だから「ええねん。」ということです。 ええように、大きくなってね。 (2009年9月3日) #
by kids-craft
| 2009-09-03 02:03
| 絵画制作
<ロボットワーク〜ピノキオ・スタジオ>
2009年8月19日(水)午後2時〜4時 大阪市内淀川区新北野1丁目ピノキオスタジオにて キッズクラフトの子ども達15名 教室スタッフ3名 ピノキオスタッフ4名 取材1名 お友達オーストラリア人1名 約15帖ほどのスペースにギュウギュウしました。 ![]() この日の講師、ロボット開発をされている 井辺智吉氏を紹介。 ![]() 介護ロボット、隣接狭隘部点検補修ロボットの開発をされている 有限会社ピノキオ代表取締役 井辺智吉氏と キッズクラフトの子ども達とのワークショップです。 http://robot.watch.impress.co.jp/cda/news/2009/03/24/1676.html 「井辺さんは、人の役に立つもの、 そして、未だ誰も作った事がないものを作ってみたいんだって。 みんなも分かる気がするでしょ? 今日はロボットの事、教えてもらって、一緒に仲良くつくろうね。」 とオープニングしました。 教室の理念〜 子どもの時代に想像性の種まきをしたいという想いと 教室を巣立っていった子ども達が 理工系の道に進んでいる子が少なくない ということに 井辺氏が興味を持って頂き 「何か一緒にやってみよう!」ということになりました。 ロボットの基本的な仕組みをレクチャーしていただいた後 実際に子ども達とロボットを作ってみる というのが今回のプロットです。 ・・・・・・・・・・・・・・・ ![]() 「うわぁ!ホントに動く。こんなん作れんの?」 ![]() 井辺氏が精密に計算して裁断した 段ボールのキットを使い 「ロボットの基本構造」〜入門実技編。 ![]() 予測してたけれど、みんな、かなり苦戦! スタッフの小学校図工専科のふたりに、だいぶ助けられました。 ![]() ご近所さんサイモンは、オーストラリアからワーキングビザで日本に来ています。 中学校の英語の先生。 イングリッシュ、オンリー!なんだけれど 子ども達となごんで、一緒に活動しました。 ![]() それでも、なんとか段ボールロボットは動いた! 重心のバランスで、モーターもコンピュータもなく 坂道をトコトコ登ったよ。 ・・・・・・・・・・・ 今回は基本形のみで時間切れ。 環境を考慮しても2時間がリミットでした。(暑さ負けです) ベースができてから、デザインやアイデアで いつもの本領を発揮したかったけど 残念!次回に持ち越し。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ キッズクラフトのメンバーは、開設当初から男の子が半数以上を占めます。 教室卒業後に、美術芸術系に進む子は勿論あるのですが 理工系でつくることを続けている子が少なくないようです。 好きな仕事に出会え、一生懸命働ける それは生きていく上で、とても幸せな事だと思うのです。 「これじゃなきゃ。」と感じるモノが、 ひとりひとりに、きっとある筈です。 それを探すプロセスが、キッズクラフトの活動にあればいいなと思います。 「人の役に立つものづくり」 ピノキオスタジオと連携して、何か始まるかも知れません。 #
by kids-craft
| 2009-08-20 17:01
| 造形活動
<壁プロ>〜壁画プロジェクト
![]() 2009年8月6・7・10日 大阪成蹊大学芸術学部(京都府長岡京市) 洋画コースの クミカさんが中心となって実施しました。 クミカさんが、インターンシップで近隣の小学校に通った際に 「プールの更衣室の壁に絵があるといいな。」 という校長先生の要望を聞き、具体化しようとしたものです。 教職課程の総合演習(羽野ゆつ子准教授)の授業からヒントを得 洋画の先生のサポート、 そして有志学生の協力をもって 「壁プロ」は実現しました。 クミカさんとはキッズクラフトのアシスタントをしてくれたことがご縁です。 少しだけ壁プロにアドバイスをしていた事もあり 最終日に(だけですが)お手伝いに出かけました。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ <1日目>近くの河原で石拾い〜涼し気な素材探しです ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() <2日目>絵を描いていこう!大学から谷本先生も応援にかけつけました。 ![]() ![]() ![]() <3日目>仕上げ〜描いた絵に、石の作品を貼っていこう・・・なのに無情の雨! ![]() 急遽、脚立でテントをつくりました。 校長、教頭先生が雨の中、屋根に登ってくれました。 (登らせてしまいました。ゴメンナサイ!) ![]() 作品は重みと湿気で貼れませんでしたが、 子どもが希望する場所に仮留めしてから、デジカメで記録。 湿気がとれてから、再現することにしました。 とりあえず次回に持ち越し。 ・・・・・・・・・・・・ ![]() この日は予報通りの雨。 学童の子ども達の、小さな傘がカラフルです。 ![]() 応援に来た3回生のニシモリ君が子ども達に、 自宅近所で収集したカブトムシをプレゼント。 「ありがとう!」子ども達の、なんていい兄ちゃんなんだ視線に ちょっと照れた? ・・・・・・・・・・・・・・ 壁プロは、天候不良で、現時点では構想通りにはならなかったようです。 屋外イベントは、何通りもの準備をしなければなりません。 今回、第三者的に参加させてもらった私は 小学校の先生側の対応に感心しました。 夏期休暇は先生方の研修期間でもあり、忙しい時です。 「やることになっちゃった、大変だなぁ。」 というところが微塵もなく、かえってノリよく、楽しんでいらっしゃる様子でした。 私は管理職の先生の、こうした姿を見た経験が、余りありません。 「先生、脚立ないですか?ブルーシートありませんか?」 というのにも、 「よっしゃ。」と走って探しまわって用立ててくれ 私も一緒に走らざるを得ないような、気持ちが伝染してきます。 子ども達にもいつも声をかけている様子は 本当に子どもが好きなんだなぁと感じました。 ・・・・・・・・・ ![]() 昨年末に、作品展についてコメントを求められ 学校に伺いました。 作品展を通して、子どもと保護者、学校との よりよい関係づくり という内容でお話ししました。 この時も、校長先生が 「子ども達が、もっと楽しく絵を描くには、 どうしたらいいだろう。」 こうした課題を持たれていました。 ・・・・・・・・・・・・ 「背中を見て育つ」といいます。 校長先生の真摯に教育に取り組む姿勢や ホントに子どもが好きなんだな、と伝わってくる「なにか」 プロジェクトに関わった、 教職を希望している学生みんなに 現場の先生の後ろ姿から、感じてもらえるといいのにな、と願ってしまいます。 自分は子どもがホントに好きなのかな。 先生になって、 一生懸命、関わっていく事ができるかな? シンプルなことですが、 教職を望んでいるならば こうした現場の先生、 そして子ども達から 学べるといいですね。 ・・・・・・・・・・・・・ 壁プロは、絵の具が乾燥してから、完成に向けて再起動します。 「もうちょっと頑張ろうな。」校長先生。 クミカさんの苦労はまだまだ続きそう。 でも、みんなが付いてる 『壁プロ』に、ピース! #
by kids-craft
| 2009-08-13 05:09
| New study・学び
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