キッズクラフト子ども絵画造形教室・大阪市淀川区と豊中・箕面

ハートブロック・プロジェクト2012-2月

ハートブロック・プロジェクト
2012年2月11日（土）
キッズクラフトの保護者スタッフと
寒〜い中、開催しました！

人権講座ハートブロックプロジェクト

人権講座ハートブロックプロジェクト


人権啓発協議会人権推進員・研修『ハートブロック・プロジェクト』2011年

第1回9月7日（水）講義／第２回9月14日（水）実技ワークショップ
14：00〜１６：００　淀川区役所601・602
講師／赤座雅子（人権推進員・キッズクラフト子ども絵画造形教室）
濱中靖子・高橋公哉（淀川区役所）
田中裕子（多文化共生NPO）
森山雅夫　（撮影・近畿教育映画社）
外国人ゲスト／ホン・ヘイスク（韓国）／ソウ（中国）／アセフ・アイバニ（インド）
デヴィッド・マクジンプシー（オーストラリア）



キッズクラフトは大阪の十三と豊中で活動している
子どもの絵画造形教室です。
教室の活動と自分自身の経験から、創造的な環境づくりは親子関係が重要である事に気づき、
人権啓発のワークショップをきっかけに、教室外の社会教育に関わるようになりました。
現在は淀川区の人権啓発推進協議会と共に推進員の生きた研修となるよう
2009年1月より、と『アートを通した人権啓発活動』に取り組んでいます。

９月の研修講座内容は・・・・
淀川区も外国籍の方が増えてきました。
偏見や差別なく生活や経済を助け合う
より良きパートナーとなるにはどうしたらいいでしょう？
講座を聴いていただいて、実際にものづくりを一緒にしてみました。



今回は2回連続講座
1回目は２時間の講座
2回目は実践編〜外国人のかたと木のブロックでものづくりをしました。

ハートブロックP 第一段階、ホップ無事終了！

天候にも恵まれ、WATERA淀川区国際交流祭り
そしてハートブロックプロジェクトは盛況のうちに
無事終了しました。
ホップ、ステップ、ジャンプ
3年計画の第１段階、ホップを踏む事ができたようです。
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前日の準備
活動場所を皆で作ろう〜木のプール（ブロックを入れる）を段ボールで作ります。受付嬢〜準備日から「やりたい！作りたい！」
空が暗くなっても、ああでもないこうでもない、と皆で作っていました。
完成

ゲル建て隊
モンゴルの遊牧民の方が指導、指揮をとります
ゲルが完成、そして夜の集い

2月6日（日）ハートブロックP『言葉は木（気）になる？』〜WATERAと一緒に開催！

★WATERAとはイベント名です

淀川区役所広報のページ→
http://www.city.osaka.lg.jp/yodogawa/page/0000106064.html

日時：2011年2月6日（日）　午前11時～午後4時
場所：淀川区民センター：大阪市淀川区野中南2‐1‐5　　
電話：06‐6304‐9120

自由参加です！ぜひ、いらしてください。

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キッズクラフトは、絵やつくること（アート）を通して
コミュニケーションをつなげる活動をしています。
活動を一緒にする中で、お互いに理解ができるようになれたらいいな、
と考えています。

ひとは自分と関わりのある人には興味を持ちます。
似ている部分があると安心し、共感が生まれます。
年齢や地域、環境や言語が異なっていても、
「同じなんだ。」と
感じられる事ってあると思います。

「人にやさしい社会」は
そんな小さな共感からつくられるのではないでしょうか。

わずかな一歩かもしれませんが
いろいろな方達と一緒に動いて
なにかが育つきっかけになれば！

今回のプロジェクトも淀川区人権啓発推進協議会とコラボです。
WATERA主催そしてNPOもみじ
代表・味方（あじかた）さんが全体の音頭とりです。


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『ハートブロック・プロジェクト〜言葉は木（気）になる？』
異文化理解を目的としたプロジェクトです。


積み木（ウッドブロック：woodblock)を
使ったアートで
ハート（心、ヒューマンハート：人権）を
ブロック（障害・妨げ）しているものを
崩してみよう！
とするものです。

大阪市淀川区は交通の便もよく、外国籍の住民が急増して来ています。
わたしの自宅前のアパートの住民半数くらいが
英語圏のオーストラリア、アメリカから来ている
語学に関した学校の講師。
キッズクラフトは現在2名、外国籍のお父さんをもつ生徒がいます。

こうした増加の傾向に区役所は対応していかなければならない
「言葉が通じない」ことから「ややこしい、事件を起こされる」など
偏見も生まれます。
マスコミ報道では外国人の犯罪が
年々増加しているように言われているようですが
実際には減少しているそうです。

アムネスティ:AmnestyInternationalJapan
統計調査に依る
「外国人犯罪増加・凶悪化」のウソ　
参考にしてください。

実際に一緒にものづくりして
触れ合ってみれば「同じ人間」というところを
感じあえたらいいな、と考えています。

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2月6日（日）当日はこんな予定です
淀川区民センター敷地内に建てたゲルと隣接した場所で行う予定です。
午前11時からスタート、午後３時くらいまで
★
今回は予約されている外国籍親子が優先とさせていただきます。
親子5組づつくらいがスペースに入り、
木と触れ合う、紙ヤスリで削ったり、遊んで楽しんでもらいます。
当日参加希望者は空きができ次第、入っていただく形になります。
ご了承ください。

★作品の制作が目的ではありません。
持ち帰りはできません。

Woodblock・木について
約1000ピースの木のブロックを用意しました。
友人のハリー・シュウ（カナダ籍・材木商）の紹介で
石川県の松田建具の八窪さん（神社仏閣の宮大工さん）
協力頂き、杉や檜の香り高い材木を分けていただきました。

あとの半分は大阪成蹊大学芸術学部のデザイン科研究生、
土本君が協力、頑張ってくれました。
一個づつカットしてくれています。
（かなり、うるさく注文しました、ゴメンね！）


外国語でアンケート
外国から来て日本に住んでいらっしゃる方を対象に
「なにか困っているはありませんか」各国語でアンケートをします。
NPO多文化共生センター大阪さんが実施するのですが、
当日人手が足りないということで
キッズクラフトのスタッフも協力する予定です。



お手伝いとは健気な感じ・・がするかもしれませんが、
みな知らん人と話しするのが好きなのです。
ちなみにスタッフは
Shihoさん＝英語と中国語、マレー語担当
Renakong=英語
陳さん（大阪成蹊大学芸術学部、キッズクラフトのインターンシップ・台湾留学生）＝中国語
ZamAkaza=英語（頑張れ！）

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25日（土）前日準備、午後4時くらいから
淀川区民センターの敷地内に子ども達とゲルを建てます。
その後、モンゴルの遊牧の民よろしく
お茶会をしようという味方さんの案。

興味のある方は、ぜひ
外国人のお友達を誘えるかたも
両日ともに、どうぞいらしてください。

2011年1月28日

The Heart Block Project 2010

つくることを通した人権活動
ハートブロック・プロジェクトを企画、進行中です。

外国籍の親子を対象に
積み木＝ブロックを使って、ワークショップをします。
制作の過程から
言葉や外国人だという偏見＝ブロック（障害）をなくそう
という目的を持つものです。
2011年2月を実施の目標にしています。

淀川区役所・主催
企画制作・キッズクラフト
大阪成蹊大学芸術学部総合教育研究支援センター（通称：cersc）・協力
（株）グリーンウエル国際営業部・協力
予定しています。

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今年2月末に制作した『親子でつくろう！淀川キッズゲルニカ2010』
〜淀川区役所主催・企画制作キッズクラフト
大阪成蹊大学芸術学部総合教育研究支援センター（通称：cersc）・協力
参加をきっかけにプラクストン（イギリス）さんがキッズクラフトのメンバーになりました。
「外国籍の人の人権に役立つなにかをしたい。」と
奥様でコピーライターの睦さんが申し出てくれました。

ハリーは中国系のカナダ人。材木商です。
アート活動に興味を持っています。

オーストラリア人のレイ〜
オーストラリア政府から日本のアートシーンのリサーチで在日２年目〜
「どんな事に困ったりするの？」
などなど具体的にインタビューもして。

大阪成蹊大学芸術学部の門脇先生（情報デザイン学科）に相談

いろいろ様々な中から進んでいきそう。
進捗状況の報告です。（2010年6月８日）