子どもからもらった手紙って放っておけません。


絵が可愛いのはモチロンだけど内容がその時ならでは
その子の世界観みたいなものが現れています。
ひらがなの「と」「し」の空きの向きが左を向いていたりします。
一生を通じて、これを書くのはこの時だけ!
お母さんがこんなふうに見えたのもこの時だけ(かも)
字も含めて表現だなぁと感じます。
丁寧さや完成度じゃなくて
「想い」が出せることに注力しました。

「ぼくのママわねむいとき」
「きょうバナナサンドをゆりとけんでたべた」
「クラフトにいきました」
「おおちにかえりました」
「お母さん絵本をつくろう」
「上手く描けるかなぁ」
心配な子が何人かいます。
そこで前回の活動、「重ねて切る」

数回折った色紙にお母さんのシルエットを描きます。
切り抜いたら4~8人分くらいのお母さんができる。
場面に応じて表情や服などを加筆する。
絵本を見ていると同じ登場人物が繰り返し登場します。
これを使ってみようと。
それと絵本の中身
これが一番だいじ
主人公が毎ページ繰り返し出てくる絵本を選んで見せます。
もうひとつは4コマ漫画と
私の作った簡単絵本
「こんなんでいいの?」
「ならできそう!」と思ってくれたらしめたものです。
みんな心の中にはたくさんの想いが詰まっているので
描きはじめたら溢れるよう
どの学年のクラスもほぼ無言で取り組んでいました。


母の日まで待ちきれなくて
できた日に渡してしまうの図

「母ちゃんはイモリを好きなのがわかった」

お父さん絵本
「小さいころは肩車してもらった」
「けど今は重くなって乗れない」
「けどよく年長くらいまで肩車できたなと思う」
(小6)
次のこの作品を見た後、ちょっとびっくりしました。
こんなことを書ける、描くことができるんだ、と。
きっとパパの宝になるでしょうね!


「パパのたから?」
「パパのたからってなんだろう?
わたしはふと思いました。」
「パパはいつもしごとに行ったりゲームをしたり
「すき」とは言ったりしていますが
パパはいつからわたしのことが好きなのでしょうか?」
「ねぇパパ」
「わたしのこといつからすき?」
「うまれたときからずっとすきだぞ!」
「みんなのパパはいつからすきですか?パパに聞いてみてください。」
「わたしのパパはうまれたときからすきなんだよ。」
「そんなのすごい!」(友達)
「いいなぁ」


しっかり者に見えるお母さんの意外な一面!
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「お母さん絵本」制作中に何冊か読んだ中の1冊です。
『子どもとことば』岩波新書179 (1981年発行)「ことばによって失われるもの」第3章177p
表現面においても、幼児の描く絵が
均衡を欠くにもかかわらず
きわめて個性的で人を打つのに対して
言語思考にもとづく現実の再認が進み始める頃から
絵は整ってくるが、ほとんど平板で常識化してきやすい。
「ことばの発達」ではなく
子ども自身が社会との関わりを通して育む
「発達の中のことば」
子ども(乳幼児)や障がいのある人の理解につながる
とても素敵な本です。
確かに年齢が増すと絵が平板になりやすくなる傾向にあるかもしれません。
けれども想いのこもった絵やことばは
ちゃんと伝わってきます。
絵本を渡し、もらう側も
ちょっと照れて恥ずかしそう。
こんな風景を見れる時、私の幸せ度が上がります。
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