パレットさん(
障がい福祉サービス多機能型事業所)と会ってみては?
ミューラル(壁画)・アーティストのバキバキさんのお勧めでご縁ができました。
その子、その人が持っているものを活かしていきたい
パレット施設長の嶋岡さんと
シンプルな想いを共有できて
パレットさんの施設は最新の設備が備えてあり
驚くばかり
子どもたちのやりたい事ができそう、と感じました。
1階のギャラリーには作品が展示され
衣料・雑貨・陶器やお菓子・・
案の定、体験の日、ギャラリーを見た子どもたち
「わ〜っ、やってみたい」
の声があちこちから
今回はデジタル・プリント
描いたそのままの筆跡が布地に印刷されます。
テスト用に私が4BとHBなど鉛筆デッサン風に描いた
キッズクラフトのキャラ「つむち」(三松拓真・作)
原画の制作時には
何で描いても何を描いてもTシャツになるんだね
というのを飲み込んで
これらの原画をスキャン
それぞれの子どもの各サイズ(110~160センチ)に合わせてレイアウト
嶋岡施設長さんと担当の青木さんでコンピューター処理
裏表があるから70枚くらい?
当日は環境に敏感な施設の利用者さん達の工房の一部借りての活動です。
希望者を3班に時間分けして
各班の班長さんを保護者にお願いしました。
駐輪駐車の手配など
準備打ち合わせ
「ありがとうございました」と利用者さんと講師の方たちと
エレベーターのドアが閉まるまで手を振り合いました。
ギャラリーで待機していた保護者の皆さん
できたTシャツを見て嬉しそうな風景です。
次の日、早速学校に来て行ったという報告も。
「障がい」ということがどういうことか
理解できない子も、まだあるでしょう。
特に事前の詳細な説明はしませんでした。
同じフロアで一生懸命集中して制作している様子は
子ども達みんなと一緒で変わりません。
それだけでも感じて記憶のどこかに残るといいなと思っています。
障がいとか男女、年齢・国籍
いろいろな「くくり」がないアートは
近づいてきているのかな?