コロナでお休みしていた
描きぞめを
仕上げています。
プチコースの子は
自分の背丈よりも大きい紙に描いています。
ブロッコリーの粒が見えるね ひなちゃん 5才!
墨を磨って色を試して滲ませて
みんなで1枚
ウォーミングアップ
色を塗るのも
そりゃ大変
野菜の色は何色でできるの?
絵具の色、そのままだと
ちょっと違う
アートコースの美紀先生が
「チョンチョンの術」を全員に伝授
少しの量で色が変わる変わる・・・!
色の実験室のようでありました。
いちかちゃん5才
ひなみちゃん 小4
まことくん 小3
そしてラストに粘土で落款(らっかん)
名前を押します。
まず油粘土でこねこねします。
久々の粘土は気持ちいい
「あれっ?なんで字が反対?」
そうそう、気づいたね。
反転文字を写して掘って・・ペタン!
「できタァ〜」あやかちゃん(小2)
やっとできたよ〜
お迎えのお父さん、お母さんたち
おお〜すごいねと撮影
ゆづきちゃん 小5
入り口に展示中の
アートコース(小4〜高校生)の作品は
大人の絵にも近づいて
観察力も腕前も上がり
表現したい色の幅も広がってきました。
はるねさん(中3)
小1から電車とバスを乗り継いで
欠席も少なく来てくれています。
保護者も子どもたちも「いいなぁ、上手だなぁ。」
アートコースを憧れます。
とうこさん 小5 小さい時に
ぐちゃぐちゃ夢中でやっていた子が
ある時スッと殻が抜けるように
作品が変わる時が来るようです。
最近4年生前後の子で
アートコースにいきたいという子が
以前より増えてきました。
児童の描画の発達段階
写実期を
まっとうしているといえるかも
(写実期:「本物みたいに描きたい!」子どもの絵の発達時期をいいます。)
ゆうきちゃん 小4低学年の頃から「どうやって描いたら?」見えること描くことに問いを持ちつつ臨んでいます。
素材からイメージして
考えながらつくっていく
キッズコース。
グループワークで
コミュニュケーション好きな子が
少なくないかもしれません。
私は子どもの
そう、特に年中〜小2くらいの絵がとても好きです。
混沌としていながら勢いがあり
世界をこんな風に見ているのか、と
ドキドキする畏敬の眼差し
ちひろくん4才 ミロみたい何より同じものはもう描けない
年齢が低い子ほど
一週間会わないと絵が変わってることが
当たり前にあります
大人はよく
「雑だなぁ。」といいます。
けれどもそれは
写真と同じくらい貴重な
心と発達の記録なんですよ
と折に触れ
保護者に伝えています。
好き嫌い
苦手も得意も
みんなそれぞれ
「行くのが楽しみ!」と
子どもたちが思ってくれますように
ゆうせいくん(小2)
ゆめちゃん6才
紙の白さと大根の白が違う