秋を感じて、楽しんで。ハロウィン🎃張り子とお芋🍠

季節はすっかり秋に。日が落ちるのも早くなり、少し肌寒くなって来ましたね。10月、アートコースではハロウィン🎃にぴったりなお菓子かごを張り子で制作しました。ころころ丸い猫の形。可愛い姿をしていますが、黒い羽根がちょっぴりダークでハロウィンらしいですね。はるねさん（中1）のお馴染み猫シリーズより、お仲間の猫たちもハロウィン仕様。右下の子は仮面の着脱ができるジェイソン風！とても芸が細かいです！張り子は風船と新聞紙をベースに、4回重ねて頑丈に作ります。どこまで重ねたか見失わないよう、文字中心と柄中心の新聞を交互に使いました。りんさん（中2）のキャンディーモチーフのかご。サイドのリボンを絵の具で染める一工夫が素敵。どこでこんな方法を知ったか聞いてみると「思いつき！いつもそう！」とのこと。ひなたちゃん（小5）キバと蝶ネクタイがとってもキュート
りおちゃん（小4）おなじみお化けシリーズ。張り子を細かく丁寧に作業したので真ん丸！

さくらちゃん（小4）ジャック・オ・ランタン。白と黒の羽と目元の星がオシャレですね。

そして11月最初のカリキュラムは…

お芋！🍠

お芋を食べる日！！ではなく（笑）「美味しそうなお芋を描くには、お芋を美味しいと知らねば描けぬ」をテーマに見て、触って、匂って、食べて、五感で感じて描くというカリキュラムです。始まる前にストーブで焼いていたので、教室に入ると皆さん「いいにお～い」と。課題の説明後、まずは見て、触って、においをかいで…。さぁ食べてみよう！「熱い！」と「美味しい」が交互に出ます。さぁ今の感じたことを忘れないうちに描いていきましょう！
お芋は、焼き芋と生のお芋を並べて、両方描きます。使う色は赤・青・黄の三原色と、白黒だけです。色や形で質感の違いが出るかな？

匂いがしてきそうな、美味しそうなお芋が描けました。
＜瀬戸口　美紀＞