新聞紙の造形をしました。
プチコース(5才くらい)の子の発達に
楽しめる活動だなと思います。
新聞紙を見せて
「これなんだ?」
新聞をとっていないおうちが少なくありません。
知らない子もいます。
「ぶんしん!」(分身?)
バルタン星人かと、思わず笑ってしまいました。
「新聞紙はお話しするんだよ。」(かさかさかさ)
いろんな特性を見せていきます。
カリキュラムにストーリーはあるのですが
子どもの発想、気付きがあればそれに合わせて展開します。
ビリビリに破いてみます。
いろんな形の切れ端を
「あっ電車みたい。」
「お山ができた!」
じゃあお出掛けしようか。
ホワイトボードに道を描いて行きます。
描いては消し、また描いて出発したり戻ったり
子ども達はこの日は初顔合わせ
ぶつかることもあるので
少しだけマナー(ルール)を設けます。
自分のものもお友達のものも作品は大切にしよう。
大きい子も一緒です。
「ウサギさんはは何処行くのかな?」
「お山の向こうに行く!」
「どうやって?お山、大きいね。」
ここで「トンネル」「乗り物」と出てくると予想していたのですが・・・
「マントで飛んでく!」(やられた)
新聞紙でマントをつくろうとし始めました。
子どもは面白いですね。
ビニールテープの使い方を教えたら
遊べるものをどんどん思いついていきます。
テレビも観ないでつくっているかな?