大人が「?」と思うような不思議な絵を
小さな子どもたちが描く時期があります。
大人は不満そうにたずねます。
「グルグルだけなの?」(スクリブル)
「ママはお顔から手が生えてるの?」(頭足人)
「お芋がこんなに大きいの、変じゃない?」(集中構図)
みんな意味があるのです。
(アトリエが使用しているテーブルは
天板をホワイトボードにしています。)
子どもが成長するのに描画の発達は
身体、そして心に大切なモノをもたらします。
キッズクラフトのプチコースは
生活の中の身近な素材からイメージし
描くことつくることを通して
想像力のある感性豊かな
子どもたちを育てていきたいと考えています。
新聞紙を持っているのを見ただけで
「今日はなにつくるの?!」とびついてくる子どもたち。
サインペンと画用紙、ハサミとセロテープで
「なんか楽しそう!」わくわくする子。
自分が感じたことを何かに表したい
幼児期は言葉の数も少なく
身体でも想いを伝えようとします。
形になってもならなくとも
それは次につながる創造的な時間です。
発達年齢に沿ったカリキュラムで
さまざまな素材と材料体験をしていきます。
子どもそれぞれが持つ可能性の芽を
ご家族と一緒に育んでいきたいと考えています。
興味関心のある方は
どうぞお声がけください。
お待ちしています。
キッズクラフト・プチコース担当 赤座雅子