盲導犬アクアと
写真家の阪憲明氏と奥様の大橋さんと
キッズクラフトのアトリエで
画像を交えたワークショップをしました。

2013年6月にお会いして
今回2016年9月が2度目となります。
同じくご近所のギャラリーで個展を開くのとリンクしています。

今回は「盲導犬とは」「目が見えないってどんなこと?」
子ども達に知ってもらいたい
感じてもらえたらいいな
のクイズもあり
同席した大人の参加者は
全盲の大橋さんが仕事は勿論
家事全般もこなし
揚げ物料理もこなすことにオドロキと尊敬のまなざしでした。
お話のあとでスケッチブックにそれぞれ想うように
感じたようにアクアを描きました。




12歳のアクアは人間の80歳くらいに相応するらしく
ゆっくりとした様子。
時間になっても描く事を
なかなか止められません。
大橋さんから
「こう描きなさい、と子ども達に指示しないのですか?」
「のびのび楽しんで描いていますね。」と
余りしゃべっている子もいないのに
まるで見えているような話しをしました。

帰り際
名残惜しい子ども達
目に見えるもの
聞こえる事以上に
なにか感じるモノが
子ども達にもアクアにもあったのかも知れません。
