新北野アトリエも完成に近づいてきました。
木片がたくさんあるのでトントンギコギコ
やってみることに。
何をしても楽しそうにする子ども達ですが
トンカチ、ノコギリ、紙ヤスリ、釘・・・・歓声があがります。
ビー玉転がしコリントゲーム
小学校でも「したことある〜。」と言う子も少なくありません。
アトリエは自由度が高いかな?
用具の扱いはうるさく言うけど
使いたいものは割とハイハイ出てきます。
そんな騒ぎの中
アトリエの前をヨロヨロした犬が歩いてきました。
リードが付いているけど傍に飼い主らしき人も居ません。
迷い犬かな?
絵画教室のガネット研究会のメンバーのレトリバーが
ほんの隙に家から出て行方不明になり
心配で泣き暮らしているのを見ています。
このことかなぁと。
後方には心配で付いて来てくれた学生さん。旅行者だとか。
やはり迷い犬の経験をお持ちだそうです。
他にも、やはり心配だと警察に届けを出しに行ってくれた方もあり。
犬は保護されましたが
「落とし物(犬)所有の権利はあなたにあります。
持ち主が現れなかった場合、引き取りますか?」と警察にきかれてオドロキ。
放棄の署名をしたのですが
後日、行き場のない犬は保健所行きになると聞き
不安な心持ちでした。
お母さんと様子を見ていたはるねちゃん
この犬に感銘を受け?感動の木工シアターをつくりました!
犬の眼がスクリーン一杯
うるうるしています。
週明けに淀川警察から持ち主が見つかりました、との連絡が入り
お世話になった皆さんにも報告し
めでたし、めでたし。
犬つながりの話ですが
今年の秋に盲導犬アクアと3年ぶりの再会し
子ども達とワークショップを予定しています。
アクアが高齢で夏を乗り切れるか
飼い主の阪さんは心配そう。
何となくだけれど
子ども達は心優しき大人達を
ちゃんと見ているのです。
・・・・木工作〜千里中央編・・・・・・・・・・・・
こちらも2週続きで楽しい作品になりました!