前回の
『土の下は今・・』に引き続き、虫を主人公にした造形活動です。
大学の授業でオペレッタの舞台美術をつくります。
(造形表現)
個人の表現力をupするのが目的で
音楽(総合表現)と連携して全員で上演します。
教育系の学生で
舞台に上がった経験はほとんどありません。
演劇ってどんなもの?
靴下でマリオネットをつくってみました。
「なんでも作っていいよ。」というのは大人の大学生には辛いもの
不思議の国から来た虫
「ムッシーナ」を作ろう!という設定をつくってみました。
「動く人形」というのが以外と楽しく
90分はあっという間
「背景も作ろうよ。」と画用紙を。
暴れ回る虫が森の中に登場する
小さな劇ができました。
こちらは子ども達
私の作ったムッシーナを見たとたんに
手が疼いていました。
縦横無尽に歩き回り
友達が増えていきます。
お腹が空いたので食べ物を
さがしに出掛けます。
名前を付けてどんなキャラクターか考え
1〜2時間過ぎた頃には
小さな劇が開幕していました。
誰でもどんな人でも物語を持っています。
言葉で表すか身体で表すか
今回、そのきっかけは
靴下マリオネットのムッシーナでした。
子どもたちのお話は
お家に帰ってからも続いていると思います。