昨年末に美術館の学芸員の方とお会いした際に
「おススメのワークショップ」を教えて頂きました。
子ども美術館スカイミュージアム
『光とかげから生まれるかたち展』
西尾正寛先生(畿央大学教育学部教授)がファシリテーターの
ワークショップです。
造形・図工のエキスパートの先生が
こうした活動を展開しているようです。
1月10日(日)
キッズクラフトの有志メンバーでアベノハルカスに出掛けました。
27階という高さだけで
ちょっとドキドキ
開始前、少し緊張気味です。
ハロウィンで2回程
影絵の活動をプロジェクターでしているので
要領は掴めた様子です。
説明を聴いていてわくわくしてきています。
色んな材料がステキ。
洗濯バサミが違って見えます。
本人も作品に入ってしまえるところが面白い!
その後、会場に置いてある
気になっていた色水ペットボトル
蛍光塗料が仕込んであり
ブラックライトをかざすと・・・・
子ども達への導入もゆっくり分かりやすく
やる気のある子にも、ちょっと下がり気味の子にも
ひとりひとりに対応されて盛り上げて
さすがかつての小学校の図工のベテラン先生
参考になることばかりでした。
楽しい時間をありがとうございました!
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こども美術館を後に
次は『魔法の美術館』へ
こちらはデジタル参加型遊園地のよう
光のシャワー
ジュンク堂の絵本コーナーにも寄って
目一杯な一日でした。
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外に出る活動は
鑑賞して体験するなど目的はありますが
子どもが自分でお金の管理をして
行動することにも重きがあると思っています。
小学生は保護者と金額を相談した額を
お財布に入れて参加します。
乗り物や展覧会の入場券
お昼ご飯、お土産・・・
私も近くには居ますが
子どもそれぞれで買いに行きます。
帰りの運賃が足りなくなって
半泣きになった子が以前あり
それ以降、お財布の残高を気にするようになりました。
タマに手痛い反省があるものの
保護者がなくても行動できた!という自信もつくようです。
お金のありがたみも少し分かるかな。
この日の晩、保護者から
「急にお兄ちゃんになったみたいです。」
というメールがありました。
美術館の受付で
「子どもひとり!」と千円札を渡していたけんと君。
券とおつりを嬉しそうに確認していました。
ヘトヘトだったけど
懲りずにまた出掛けようね!