たくさん在庫している牛乳パック
「何作ろう?」と子ども達に尋ねたら
それだけで目がランラン♪です。
年末に絵画教室の研究会に出席した際
定規を使って工作するのが難しい子が増えて来ている
という話を聞きました。
「家でもう一回作りたい!」と子どもが思い立った時に
身近にあるもので
ひとりで「1から」
つくれるようにしてみたい。
アトリエが準備したものは
牛乳パック、割り箸とサンプル
動く工作に取り組んでみました。
後ろから差し込んだ割り箸を引っ張ると
パクパク上あごが開く簡単な仕組みです。
本体の制作→色塗り→仕上げまで
3時間近くの工程でした。
えさのイカを図鑑を見ながら作っています。
終了15分前
全員でお片づけです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
得手不得手があるので
「図」を見て理解しにくい子もあります。
いい感性は、それだけで貴重です。
それを何かで具体的に表し、伝えられたら
想像力を形にできたら
役に立つものが生まれるきっかけになるかも知れません。
定規に苦戦した子ども達
上手く動かない!
と何度もゴソゴソ試行錯誤。
仕組みができたら後は
それぞれの世界に入っていきます。
今年はこんなことを
もっと続けてやっていきたいな
と考えています。