2013年5月の最終週
ブルームギャラリーの窪山さんが
「盲導犬のアクアと奥さんを撮った写真展をするのだけれど
子ども達と来ませんか?」お誘いを受けました。
日本には千頭しかおらず
後から聞いたお話では「働いている人」が優先して許可されるとか。
撮影した夫の阪さんは
子ども達に、何でも聞いていいよ、と。
なんでもそうですが
偏見ができるのは経験が無いから
目の見えない人や盲導犬と触れ合う機会があれば
自分たちと、そんなに変わらない、というのが分かるのだと思います。
人間は自分が動物だって言う事を忘れているわよね、と
いろんな感覚が退化していることにも気づいていないかも
と、話されていました。
私が子どもの頃、母に「あなたも動物なんだからね。」
言われて愕然とした感覚を思い出しました。
そうまくん(小1)
アクアの動きを見つけようとしています
徐々に目が見えなくなり
今は全盲だということですが
仕事も平日9時から5時迄こなし(電話相談)
家事全般、なんでもする、ということで
参加したお母さん達もびっくり。
揚げ物もされるそうです。
淀川の堤防で一緒にお散歩
アクアより
リード(たづな)の無い子ども達を引っ張って帰る方が大変でした。
動物園の経験も含めて
動物づいている子ども達
画面に犬も登場するでしょうか?