今年も終わりが近いというのに
今更、夏休みの振り返りです。
例年はワークショップを入れたりしていましたが
今年は夏休みの体験レッスンをしてみました。

1日だけ、いとこのお付き合いで参加のヒロト君。
「絵は嫌い」
「なんで?」
「うまく描けないから好きじゃない。」
何でも描いていいよ、と言ったら
「じゃあ!」と、へのへのもへじが出て来た。
「かっこ良くしてみようか。」
このへのへのもへじは何が好きなの?
などなど絵描き唄みたいに話しながら1時間余り
「どう?かっこよくなった?」
「めちゃくちゃ楽しくはなかったけど、まぁまぁ。」だったと
その後、保護者から聞きました。
好きなものを描いていいよと言いながら
あれ描け、これにしたら、と、とかく言いがちです。
このおせっかいは、子どもにはちょっと迷惑、かな。
子どもの想いを否定しないで、見守ってみましょう。
へのへのもへじだって
ちゃんと理由はあるのです。

夏休みは図工の宿題も含めた作品制作をしました。
賞状、もらったよ
10月を過ぎると報告をしてくれる子があります。
(貰っても話題にしない子もアリ。)
大阪市長賞を貰った子もあり、ちょっとフクザツ。
はたまた表彰式に入場料がいるところもあり
オドロキでした。



