『AI WEIWEI(アイウエィウエィ)展
高橋信也さんのギャラリーツアー』
月いちからふた月に一度の割合で、東京に里帰り
お見舞いと墓参りです。
帰途、森美術館のAI WEIWEI(アイウエィウエィ)展に寄りました。
東京時代に大変お世話になった
高橋信也さん(現・森美術館ゼネラルマネージャー)をたずねて。
東京タワーと向かい合うような森ビル54階のラウンジで
上海のアートシーンについて聴かせていただきました。
その後、アイウエィウエィ展の会場内を一巡、ギャラリーツアーです。
雲の上の人になってしまった感があるものの
短いセンテンスで、作品の落としどころを教えてくれる
信也節(!)は健在。
寄せ木をくり抜き、「中国」が見える金太郎飴の如き作品
Sounds exiting to me
というのでしょうか、
ファイン・アートを語らせたらピカイチ、
ワクワクしてきます。
(どうして日曜美術館に出ないんでしょう。)
何年経っても初めて会った時と変わらない、トーンダウンもしない
信也さんは不思議な人です。
分刻みの仕事をこなしているのに
本当に申し訳なく、有り難く感じました。
「月の箪笥」、子ども達とやってみようかな。