
2009年8月6・7・10日
大阪成蹊大学芸術学部(京都府長岡京市)
洋画コースの
クミカさんが中心となって実施しました。
クミカさんが、インターンシップで近隣の小学校に通った際に
「プールの更衣室の壁に絵があるといいな。」
という校長先生の要望を聞き、具体化しようとしたものです。
教職課程の総合演習(羽野ゆつ子准教授)の授業からヒントを得
洋画の先生のサポート、
そして有志学生の協力をもって
「壁プロ」は実現しました。
クミカさんとはキッズクラフトのアシスタントをしてくれたことがご縁です。
少しだけ壁プロにアドバイスをしていた事もあり
最終日に(だけですが)お手伝いに出かけました。
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<1日目>近くの河原で石拾い〜涼し気な素材探しです









<2日目>絵を描いていこう!大学から谷本先生も応援にかけつけました。



<3日目>仕上げ〜描いた絵に、石の作品を貼っていこう・・・なのに無情の雨!

急遽、脚立でテントをつくりました。
校長、教頭先生が雨の中、屋根に登ってくれました。
(登らせてしまいました。ゴメンナサイ!)

作品は重みと湿気で貼れませんでしたが、
子どもが希望する場所に仮留めしてから、デジカメで記録。
湿気がとれてから、再現することにしました。
とりあえず次回に持ち越し。
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この日は予報通りの雨。
学童の子ども達の、小さな傘がカラフルです。

応援に来た3回生のニシモリ君が子ども達に、
自宅近所で収集したカブトムシをプレゼント。
「ありがとう!」子ども達の、なんていい兄ちゃんなんだ視線に
ちょっと照れた?
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壁プロは、天候不良で、現時点では構想通りにはならなかったようです。
屋外イベントは、何通りもの準備をしなければなりません。
今回、第三者的に参加させてもらった私は
小学校の先生側の対応に感心しました。
夏期休暇は先生方の研修期間でもあり、忙しい時です。
「やることになっちゃった、大変だなぁ。」
というところが微塵もなく、かえってノリよく、楽しんでいらっしゃる様子でした。
私は管理職の先生の、こうした姿を見た経験が、余りありません。
「先生、脚立ないですか?ブルーシートありませんか?」
というのにも、
「よっしゃ。」と走って探しまわって用立ててくれ
私も一緒に走らざるを得ないような、気持ちが伝染してきます。
子ども達にもいつも声をかけている様子は
本当に子どもが好きなんだなぁと感じました。
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昨年末に、作品展についてコメントを求められ
学校に伺いました。
作品展を通して、子どもと保護者、学校との
よりよい関係づくり
という内容でお話ししました。
この時も、校長先生が
「子ども達が、もっと楽しく絵を描くには、
どうしたらいいだろう。」
こうした課題を持たれていました。
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「背中を見て育つ」といいます。
校長先生の真摯に教育に取り組む姿勢や
ホントに子どもが好きなんだな、と伝わってくる「なにか」
プロジェクトに関わった、
教職を希望している学生みんなに
現場の先生の後ろ姿から、感じてもらえるといいのにな、と願ってしまいます。
自分は子どもがホントに好きなのかな。
先生になって、
一生懸命、関わっていく事ができるかな?
シンプルなことですが、
教職を望んでいるならば
こうした現場の先生、
そして子ども達から
学べるといいですね。
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壁プロは、絵の具が乾燥してから、完成に向けて再起動します。
「もうちょっと頑張ろうな。」校長先生。
クミカさんの苦労はまだまだ続きそう。
でも、みんなが付いてる
『壁プロ』に、ピース!

